カンムリワシ・野生動物の交通事故を防ぎましょう。

シャイjr

「シャイ」は2011年1月5日に名蔵湾ぞいの県道で交通事故に遭い、救護されたカンムリワシです。

回復後、放鳥となりましたが、あまりにシャイな性格のため、
マスコミに囲まれた放鳥会では飛ばずにうずくまり、しばらくして茂みに隠れてしまいました。

ちょっと不安な放鳥となってしまいましたが、その後はリサーチメンバーにより、
継続的に姿が確認されていました。

そんなシャイが、放鳥されて5年目の今年、ついに繁殖に成功しました。
シャイJrはすでに巣立ち、自力で餌動物をとる姿も確認されています。
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まだ親からの給餌も受けていますが、これから徐々に1人立ちしていくのでしょう。

シャイjrが無事に逞しく育ってくれる事を願ってやみません。




あのカンムリワシはいま

愛鳥週間にちなみ、石垣青少年の家ロビーにて

パネル展「あのカンムリワシはいま」を開催しています。

交通事故などの被害にあって保護されたカンムリワシや、放鳥後の確認状況等を紹介しています。

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ペーパークラフト等の体験コーナーもありますので、ぜひお立ち寄りください。

展示は5/15までです。


交通事故から回復「栄さかえ」放鳥

2016年2月27日、石垣市野底(栄地区)の農道の側溝で、

交通事故により飛べない状態となっていたところを保護されたカンムリワシを本日(4/27)放鳥しました。

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保護時には翼に骨折がありましたが、たまよせ動物病院(沖縄県野生動物救護獣医師)による治療のおかげで、

約1ヶ月には、リハビリに移行することができました。

保護された栄地区にちなんで「さかえ」と名付けられました。

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さかえの右脚に黒Vの足環を装着しています。

目撃した方はカンムリワシリサーチまでお知らせください。

カンムリワシ放鳥「ふぁなん」

10/31に石垣島の星野で交通事故のため救護されたカンムリワシを放鳥しました。

保護地点にちなんで「ふぁなん」と名付けられました。

ふぁなん

救護時はかなりの重症だったので、助からないのではとも思われましたが、

野生動物救護ドクターであるたまよせ動物病院での献身的治療、

カンムリワシリサーチ、石垣やいま村でのリハビリを経てすっかり元気になりました。

放鳥場所は隠れ家となる森、餌場となる草原、近くに川もありとても環境の良い場所でした。

道路さえなければ・・・・。

ふぁなん2

強調文もともと彼の縄張りだったのでしょう、草原上をすい~と飛んで枝にとまると堂々とくつろいでいました。

2度と会わないようにドライバーのみなさんもどうぞ安全運転をよろしくお願いします。

ふぁなんの右足には「P」の刻印がはいった緑の足環がついています。
(環境省の許可のもと足環を装着しています)

確認した方はカンムリワシリサーチまでお知らせください。

2015年のカンムリワシ救護件数

2015年のカンムリワシ救護件数

石垣島での救護件数数 13件
内訳  交通事故 6  (死亡2 放鳥2 リハビリ中2)
     衰弱   4  (放鳥3 リハビリ中1)
     混獲   1  (放鳥1)
     不明   2  (死亡2) 


西表島での救護件数  5件  全てが死亡
内訳  交通事故  1
     衰弱  1
     感電  1
     不明  2  

 

今年もあと数日となっていますが、カンムリワシはじめ野生動物が穏やかに過ごせる島であることを願います。

年末年始、お車での移動が多くなると思いますが、どうぞ安全運転を心がけて下さいね。




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カンムリワシリサーチのブログです。

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