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カンムリワシ・野生動物の交通事故を防ぎましょう。

さくら、悠々、渚 放鳥後の元気な姿!

救護されたカンムリワシには放鳥時に個体識別のための足輪を装着しています。(環境省の許可を受けています)

ここ数日で足輪個体情報が続々と届いてます。

交通事故で救護され、2016年に放鳥した「さくら」が確認されました。右黒Sの足輪
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元気そうですが、道路沿いの電線にいたそうなので、事故に遭わないか心配でもあります。

衰弱して救護され、2017年5月に放鳥した「悠々」も確認されました。

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交通事故で救護され、2017年9月に放鳥した「渚」も確認されました。
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悠々も渚も、放鳥時には白い幼羽のでし目立つ若鳥でしたが、今回の確認時にはきれいな成鳥羽にすっかり換羽していました。

足輪のついたカンムリワシを確認した方は、カンムリワシリサーチまでおしらせください。

キッキ確認

2009年9月に交通事故にあい、救護されたカンムリワシ「キッキ」。

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あれから9年。

放鳥場所付近で元気に過ごしていました。

放鳥の時見送ってくれた幼稚園児たちも、もう中学生です。

交通事故にあっても、助かる命もあります。

ケガをしたカンムリワシ、カンムリワシらしき死体を見つけた方は下記へご連絡ください。

石垣島    
環境省石垣自然保護官事務所0980-82-4768
(時間外090-5287-6119)
石垣市教育委員会文化課   0980-83-7269
西表島  
西表野生生物保護センター 0980-85-5581 


カンムリワシ交通事故で死亡

2018年12月11日午前10時頃、石垣島のおもとトンネル手前で交通事故にあったカンムリワシが救護されました。

救護されたのは体重1kgもある栄養状態のよい成鳥。

しかし、頭部と胸部を強打しており、瀕死の重傷でした。

野生動物救護ドクター(たまよせ動物病院)に搬送され、懸命な治療が施されたものの、

その日の夜に死亡してしまいました。

近年、交通量の増加とともに、速度超過の車が目立つようになり、それに比例するように

カンムリワシの重傷事故も増加しています。

2018年のカンムリワシの交通事故は13件、死亡は11件となってしまいました。

2016年までは交通事故にあったカンムリワシの約半数は回復し、野生復帰できました。
2017年、2018年は死亡率が80%を超えています。

八重山の道路の制限速度は40km/h~50km/h

農道や集落はそれより低い速度です。

民家や人がいない場所では野生動物が暮らしています。彼らも道路を横切るし、道路に降りていることすらあります。

制限速度内で走行していれば、お互い避ける事ができても、猛スピードの車は避けることすらできません。

そして衝撃もひどくなります。

安全運転をお願いするのは、交通事故は防げることだから。

どうか1人1人がペースドライバーになってください。

プロドライバーの方は一般ドライバーへの見本となってください。

朝も昼も夜も、猛スピードで走行してよい道は八重山にはありません。



カンムリワシの保護連絡先   
石垣島    
環境省石垣自然保護官事務所0980-82-4768
(時間外090-5287-6119)
石垣市教育委員会文化課   0980-83-7269
西表島  
西表野生生物保護センター 0980-85-5581 

4年ぶりの元気な姿「ココ」確認

2009年に救護、放鳥されたカンムリワシ「ココ」の姿が確認されました。
情報提供 石垣島BIRD観察さん

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ココの確認は2014年3月以来の4年ぶり!!

放鳥場所付近の田んぼで元気な姿を見せてくれました。


放鳥当時はまだ幼羽と成羽が混在する若鳥でした。その時の記事

今は堂々とした風格ですね!

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ココには左足に黒い足輪がついています。田んぼで餌取りをしているのでかなり泥で汚れていますね(笑)

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救護されたカンムリワシには放鳥時に足輪をつけています。(環境省の許可を受けています。)

足輪のついたカンムリワシを確認した方はカンムリワシリサーチまでお知らせください。

貴重な生存情報として記録いたします。

 

 





カンムリワシ「政宗」放鳥

10/25に白保の大里バス停付近で交通事故にあい、救護されたカンムリワシを11/27朝、放鳥しました。

救護当初は口から多量の出血があり、内臓損傷も疑われる重傷でしたが、
野生動物救護ドクター(たまよせ動物病院)による治療のかいあって、
11/7にはリハビリに移行することができました。

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左目は視力がありませんが、これは今回の事故によるものではありません。
おそらく先天性のものではないかということです。
野生のカンムリワシにも時折片目の個体が存在します。

そのせいもあるのか、かなり警戒心も気も強い個体でした。

リハビリで気をつけることは、必要以上に人に馴らさないこと。

人慣れし、人家の近くで過ごす様になることは、本来の姿ではありません。

事故を誘発する危険も高くなります。

体重の回復、飛行状態、自分で餌を食べることを確認し、放鳥となります。

政宗


放鳥場所は交通量の多い救護地点より、少し離れた宮良の牧草地。

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ここは隠れ家となる森、水場となる川、狩り場となる畑や牧草地もあり、環境もよく、ライバルとなるカンムリワシも少ない場所。

ケージから出し、草地に置こうとすると、着地する間もなく飛び立ちました。

仕切りのない広い空へ舞い上がった後、弧を描いて向きを変え、近くの林へと身を隠しました。

左赤Pマサムネ

政宗には左足にPの刻印がある赤い足輪を装着しています(環境省の許可を受けています)。

救護されたカンムリワシには個体識別のための足輪をつけています。

足輪のついたカンムリワシを確認した方はカンムリワシリサーチまでお知らせください。

       











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